人前で話す教える技術を磨きあう!

人前に立つとき、視線はどこにむけたらいいでしょうか?

    
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人前に立つとき、視線はどこにむけたらいいでしょうか?

【Q】人前に立ったとき、視線はどこにむけたらいいでしょうか。

【A】原則は、参加者一人ひとりを見るとよいでしょう。
「人前で話す・教える技術」の、P185
(ライブメソッド32)をご覧下さい。

漠然と全体を見るというのは、どこをみていいのか、わからなくなります。
だから、だれでもいいので、だれか1人に語りかけるつもりではじめましょう。

このとき、笑顔とともに「大好き」の気持ちを届けることが大切です。

「この人と学べてうれしい。この人が大好き。その人は尊敬できる」
そんな言葉を思い浮かべながら、アイコンタクトします。

ただ、ずっと1人だとおかしいですよね。
だから、文章の区切りで、次の人に視線を移すとよいでしょう。

会場が広いとき、大勢の方がいるときはどうしたらいいかという質問もよく受けます。
基本は、同じです。
ただ、まんべんなくみるために、
後ろの左、
後ろの右
真ん中
前の左、
前の右
といったようにゾーンでわけて、その中から1人ずつ、計5人を選んで話しかけるとよいと思います。

30人でも、100人でも、1000人でも、、、
5人に話しかける!と思えば、わりとやりやすいと思いませんか?

その5人に順番に話しかけていく。
そんなやり方をしています。

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