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ダンパー数150 は本当なのか?相互扶助の世界観

    
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ダンパー数150 は本当なのか?相互扶助の世界観

ロシアの思想家、ピョートル・クロポトキンは、「相互扶助論」の中で、
「贈与経済は、市場経済よりも人間の自然に近い」と言っています。

つまりそれは、「進んで誰かを助けることで、相手も同じように助けてくれる」
という「相互扶助の原始社会」は成立する、という考え方です。

しかし、それを実現しようとする試みは、必ずしもうまくいかない。

そこで、登場するのがダンパー数です。
イギリスの人類学者、ロビンダンパーが定式化した数。
ダンパー数、

それは「150」

150人までなら、各メンバーは、相互扶助の精神で強い絆で結ばれたままいられるというのです。

さて、どう思いますか?

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