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JW−10は630万円 ITの進化もすごいけれど、それを使いこなしてしまう人類はすごい(9月26日)

    
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JW−10は630万円 ITの進化もすごいけれど、それを使いこなしてしま...

●今日の「クイズ」は・・・
1978年9月26日。
「JW−10」が発売されました。
さて、これって何か、ご存じですか?

発売当初は、普及を疑問視する声も。
だって、630万円もしたから。

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●答え
東芝製の初のワードプロセッサー。
それが「JW−10」
重量220kg。価格は630万円。
机ほどの大きさの筐体に、キーボード、ブラウン管があり。
8インチフロッピーディスクドライブとプリンターもあり、
なんと! 10MBのハードディスク付き。
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●このお話、どう「いかし」ますか?

私も、はじめてのワープロは、東芝製。
ルポでした。
1985年製「JW-R10」
「R」が入っている。
当時、10万円を切ったのでビックリした記憶があります。

はじめて、個人が「印刷屋さん」になれた瞬間。
個人で、活字が印刷できることに衝撃を受けました。
それでも、たしか、液晶は一行分しか表示できなかった記憶が。

そして、今では、個人が「動画やさん」になれる時代です。
ITの進化もすごいけれど、それを使いこなしてしまう人類はすごい。
子供だって、スマホを自分のモノにしている。

種として進化し続けること。
その一翼を、担っているのは、結局一人ひとりの個人なんですよね。
「人間」に生まれてよかった\(^_^)/
「人間」であることに、誇りをもちたいな。

 

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