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【1月2日】えびす袋、江戸の商人の知恵は今もあなどれませんよ~「経営品質」のフレームワークでも検証してみます

    
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【1月2日】えびす袋、江戸の商人の知恵は今もあなどれませんよ~「経営品質...

●今日の「クイズ」は・・・
「えびす袋」ってご存じ?

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●答え
「福袋」の原型です。
江戸時代、日本橋の呉服屋「越後屋」(現在の三越)が、1年の裁ち余りの生地を袋にいれて、これを1分(いちぶ)で販売したのがはじまりと言われています。

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●このお話、どう「いかし」ますか?

「福袋」の原型、えびす袋は、在庫一掃セールだったのですね。
もともと、越後屋さんはアイデアマンだったそうです。
その証拠に、
当時としては画期的な、呉服の「切り売り」をしていた。

それまでは、セット販売のみだったんですね。
あなたのビジネスも、商品ではなく、「売り方」を変えて工夫することはできませんか。

たとえば、
・セットになっていたものを、分解して売る
・個々のものを、セットにして売る
・商品を売ったあとに、アフターサービスをつける
・機械は無料あるいは低価、消耗品を売る(ジレットのひげそり、コピー機など)
・お客様同士のやりとりで儲ける(仲介)
などなど、

ちなみに、越後屋さん。
今でいえば、新しいビジネスモデルを開発した人と言えそうですね。

以下に示すのは「経営品質」の旧基準のフォーマットですが、それに当てはめてみると、こんな感じになるというものです。

 

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