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決意に値段をつける。ドケチ ばあさんの正体は?(2月9日)

  
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決意に値段をつける。ドケチ ばあさんの正体は?(2月9日)

●今日の「クイズ」は・・・
2月9日は、あの漫画界の巨匠 手塚治虫さんの命日です。
1989年2月9日になくなられました。
手塚マンガはすべて好きですが、とくに「ブラックジャック」が好きです。もぐりの名医の人間愛あふれるドラマ。

その中の「おばあちゃん」の回に、こんなシーンが出てきます。

ある男の話。
その男の母親は、とてもケチ。
いつも倹約ばかりしていて、あまりに行き過ぎていて、ちょっと疎ましがられている。
金の亡者じゃないのかと。
そんな母親が脳溢血で倒れました。
9割がた、助かる見込はありません。
ブラックジャックは男に聞きます。
「助かったら、3000万円払えますか?」

もちろん、払える金額ではない。
ふっかけられて、おどろいて答えた息子のセリフ。
さて、彼は、何て言ったでしょう。

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●答え
「い、いいですとも! 一生かかっても、どんなことをしても払います! きっと払いますとも!」

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●このお話、どう「いかし」ますか?

ブラックジャックは、言います。
「それを聞きたかった」

この作品に登場するおばあちゃんは、すぐにお小遣いを息子や嫁にせびる、がめつくてケチな人物として描かれています。
だから、息子や嫁と衝突する。
でも、ある時、息子は疑問に思うんです。
おばあちゃんはあまりお金はいらないはずなのに、どうしてあんなにお金を欲しがるのだろう?
実は、若い頃、赤ん坊だった息子の難病を手術で治療した。
その借金1200万円を、こつこつと返したいたのです。
そして、完済したその日、脳溢血で倒れてしまった。
そこで、冒頭の場面となるのです。

そう。
ブラックジャックは、高値をふっかけるダークな医者と思っている人もいるのですが、実は違う。
こんな感じで、いつも、その人の「決意に値段を」つけて試しているんですよね。

 

 

 

 


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