ピラプト王国 ミューダ王国 イーストン王国 チャイ王国の出現。「個人」の世界のはじまり(4月21日) 2024 04/21 Updated 2024.04.22 2024 04/21 Published 2024.04.21 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする ピラプト王国 ミューダ王国 イーストン王国 チャイ王国の出現。「個人」の... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ このストーリーの主人公はだれでしょう? ピラプト王国 ミューダ王国 イーストン王国 チャイ王国から成るサラサ・ランドと呼ばれる世界。 平和な世界に宇宙怪人が現れた。 怪人の名は、タタンガ。 住民に宇宙催眠をかけ、あっという間にサラサ・ランドを乗っ取ってしまう。 そして姫をさらわれてしまう。 さあ、姫を救いに行こう。 このストーリーの主人公はだれでしょう? ヒント 姫の名は、デイジーです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 主人公の名は、マリオ。 任天堂のゲームソフト 「スーパーマリオランド」のお話です。 1989年の今日、4月21日。 任天堂から携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」が発売されました。 価格は12,500円(税込) 累計でなんと! 1億2000万台が全世界で発売されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 画面はSTN反射式モノクロ液晶。 今思えば、ほんと小さな画面でしたが、夢は一杯つまっていました。 もともと、ゲームと言えばアーケードゲーム。 そう、ゲームセンターに行って遊ぶものでした。 それが、ファミコンで家庭に入り、 さらに、ゲームボーイで「個人」のものになりました。 今やスマホで何でもできる。 どんどん、「個人」の身の回りで完結していく。 集まらなくても、何でもできる。 発売当時は、ただの「ゲーム機」の出現だったかもしれません。 でも、今思えば、これが1つの大きな転機(ターニングポイント) 重要な変化は、後からわかることもあるようです。 ゲームの中だけでなく、ゲームビジネス自体も、挑戦からはじまっています。