キング・キャンプ・ジレット、あまりにも有名なビジネスモデルの創始者(12月2日)

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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
●今日の「クイズ」は・・・
1855年ウィスコンシン州生まれ。
その後、シカゴに移住するが、父がシカゴ大火で全財産を失う。
そこで、男は、一家の生計を支えるために、セールスマンになった。
1901年に会社を設立し、自社商品を販売開始。
同年12月2日に特許を申請する。
しかし、
1903年の売れたのは、わずか、51個。
ところが・・・
翌1904年には、同商品を9万個を売上げ、一躍、億万長者になった。
さて、彼はだれ?
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●答え
剃刀メーカーのジレット創業者のキング・キャンプ・ジレット。
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●このお話、どう「いかし」ますか?
急に売れた理由、それは、
剃刀「本体」を、飲料のオマケとして無料配布したこと。
そして、消耗品である替刃を販売したのです。
有名な話なので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
これによって、9万個の剃刀と12万枚の替刃が売れたそうです。
消耗品ビジネスモデルの元祖。
あなたのビジネスに、このモデルの要素を入れることはできないでしょうか。
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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。