『プリンキピア』原理、普遍性の探究(7月5日) 2024 07/05 Updated 2024.07.04 2024 07/05 Published 2024.07.05 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 『プリンキピア』原理、普遍性の探究(7月5日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1687年7月5日。 『プリンキピア』が発刊された。 さて、著者は誰? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え アイザック・ニュートン 『プリンキピア』は、万有引力をはじめ、いわゆる、ニュートン力学を解説した本。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 『プリンキピア』(原理) とくに、スゴイと思うのは、第3巻の内容です。 まず、第1巻と第2巻は「物体の運動について」書いてあります。 そう、いわゆる運動法則ですね。 これが、ニュートン力学の元です。 そして、第3巻は、 何と! 「世界の体系について」 きた~という感じでしょうか。 地球上の物体であれ、 太陽のまわりをまわる惑星であれ、 彗星であれ、 何であれ、 その位置は、「万有引力の法則」によって 「統一的」に説明できる。 こう、主張しているわけです。 まさに、原理。 この発想。 スケールの大きさ。 売上が大きいとか、人口が多いとかではなく、 普遍性の広大さ。 あこがれます。