フルトンの愚行、本当に愚かしいこととは何なのか(8月17日) 2024 08/17 Updated 2024.08.16 2024 08/17 Published 2024.08.17 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする フルトンの愚行、本当に愚かしいこととは何なのか(8月17日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ ロバート・フルトン。 彼は、もとは画家だった。 しかし、発明家でもある。 自分の発明について話したところ、 「貴様は甲板の下で焚火をして船を走らせると申すのか? 下らん、付き合いきれぬな」 と言われたらしい。 しかし、この肖画家の男は、愚行を呼ばれることを続けた。 8月17日は、そんな彼が、あることを成し遂げた日です。 され、それは何でしょうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 1807年8月17日。 ロバート・フルトンが、ハドソン川で蒸気船の試運行に成功した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? この船「クラークモント号」が、ニューヨークからオルバニーまでの、240kmを32時間で航行したのが今日。 蒸気「機関車」が走ったのは、1825年なので、実は、機関車より船の方が早く登場したのだ。 蒸気という技術を実世界にいかした彼の功績は大きい。 もちろん、発明も大切だが、実現することの大切さを考えて、今日1日をすごしたい。