桜のご恩返し、種をつなぐことが心をつなぐこと(8月18日) 2024 08/18 Updated 2024.08.16 2024 08/18 Published 2024.08.18 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 桜のご恩返し、種をつなぐことが心をつなぐこと(8月18日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1980年代に荒川堤の桜が枯れてしまった。 そのときに、桜を贈呈してくれた都市がある。 さて、それはどこ? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え アメリカ。ワシントンDC。 そう、ポトマック川の桜を寄贈してくれた。 8月18日は、東京市がワシントンへ桜の苗木2000本の寄贈を決定した日(1908年8月18日)。 この桜が、後にポトマック河畔に植樹された。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 当時、ワシントンへ桜を植樹しようと思いついたのは、 紀行作家で写真家「ナショナル・ジオグラフィック」協会初の女性理事でもある、エリザ・シドモアさんだそうです。 「ナショジオ」って、こんな昔からあったのですね。 これって、日本で言えば、「皇居の前に外来種を植える」という感じでしょうか。 「よいものはよい」 そういう判断ができる人はすごいと思います。