フランスの考古学者シャンポリオンが象形文字を発見!多言語記述が解明を加速させた(9月14日) 2024 09/14 Updated 2024.09.13 2024 09/14 Published 2024.09.14 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする フランスの考古学者シャンポリオンが象形文字を発見!多言語記述が解明を加速... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1822年9月14日。 フランスの考古学者シャンポリオンが象形文字の解読に成功。 さて、解読したのはどこの国の言語でしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え ロゼッタ・ストーンに記された、エジプトの象形文字。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 実は、 ロゼッタ・ストーンには、同一の内容が、3種類の言語で表記されていました。 ・古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ) ・民衆文字(デモティック) ・ギリシア文字 内容は、プトレマイオス5世に対する「皇帝礼拝の方法」。 同じ内容が3言語で書かれたことで、言語の解明が一気に進みました。 後世の人のためにも、多言語で書いておくとよいかもしれませんね。