JW−10は630万円 ITの進化もすごいけれど、それを使いこなしてしまう人類はすごい(9月26日) 2024 09/26 Updated 2024.09.25 2024 09/26 Published 2024.09.26 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする JW−10は630万円 ITの進化もすごいけれど、それを使いこなしてしま... Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 1978年9月26日。 「JW−10」が発売されました。 さて、これって何か、ご存じですか? 発売当初は、普及を疑問視する声も。 だって、630万円もしたから。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 東芝製の初のワードプロセッサー。 それが「JW−10」 重量220kg。価格は630万円。 机ほどの大きさの筐体に、キーボード、ブラウン管があり。 8インチフロッピーディスクドライブとプリンターもあり、 なんと! 10MBのハードディスク付き。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 私も、はじめてのワープロは、東芝製。 ルポでした。 1985年製「JW-R10」 「R」が入っている。 当時、10万円を切ったのでビックリした記憶があります。 はじめて、個人が「印刷屋さん」になれた瞬間。 個人で、活字が印刷できることに衝撃を受けました。 それでも、たしか、液晶は一行分しか表示できなかった記憶が。 そして、今では、個人が「動画やさん」になれる時代です。 ITの進化もすごいけれど、それを使いこなしてしまう人類はすごい。 子供だって、スマホを自分のモノにしている。 種として進化し続けること。 その一翼を、担っているのは、結局一人ひとりの個人なんですよね。 「人間」に生まれてよかった\(^_^)/ 「人間」であることに、誇りをもちたいな。