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日の丸の赤(#ce0076) ~日本の美しい赤 1964年に決まった色だとは・・・ちょっとビックリです

    
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日の丸の赤(#ce0076) ~日本の美しい赤 1964年に決まった色だ...

「日の丸」の赤色が決まったのは、1964年の東京オリンピック開催のときだった。なんと、吹浦忠正さん(当時大学生)が”国旗監修”を務めていたんです。

オリンピックで使用する世界中の国旗は、開催国が全参加チーム分の生地や染料、色合いなどを確認して作成することになっており、オリンピック国旗監修は大会成功のカギを握る重要な役職の一つ。

生粋の国旗マニアだった吹浦さんに、組織委員会が世界の国旗の監修を依頼したのです。

吹浦さんは国旗監修を引き受けるとさっそく、各国に問い合わせて色や材質の確認作業を開始。世界中の国旗づくりに取り掛かった。
その過程で発覚したのが、「日の丸の”赤色”には定義がない」という衝撃の事実。

当時、日の丸の赤は”紅色”としか決まっておらず、正式な色の定義がなかった。

そこで大学生の吹浦さんは、まず、口紅など化粧品を製造する資生堂に依頼して様々な”紅色”のサンプルを入手。さらに、一般家庭500軒をまわって国旗を借り受け、使われている紅色の平均値を算出して”国民が思う日の丸の赤”を調査。試行錯誤の末、日の丸にふさわしい紅色を見つけ出したのでした。

さらに、吹浦さんは、試作品の日の丸を手に首相官邸や関係省庁を訪ねるも、そのすべてから「決められない」との返答を受けてしまいます。官僚らしい回答です。

そこで、最後は、当時大学生だった吹浦さん自身が「自分で決めるしかない」と、国旗監修の名のもとに日の丸の赤を決定したとのことでした。

国旗の赤は、意外と最近決まった。

 

 

 

 

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