ジョルジュ・サンド 才能を開花させあう関係(7月1日) 2024 07/01 Updated 2024.06.30 2024 07/01 Published 2024.07.01 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする ジョルジュ・サンド 才能を開花させあう関係(7月1日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 7月1日は、女流作家、 ジョルジュ・サンド(George Sand、1804年7月1日 ~ 1876年6月8日)の誕生日。 ショパンの3人目の恋人として登場しますが、社交界での彼女はちょっと目立っていたそうです。 さて、どうしてでしょう? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え 男装していたから。 黒色の服装に身を包み、ズボンをはき、 片時も葉巻を放さず、周囲に何人もの男をはべらせる。 男装の作家ジョルジュ・サンド。 繊細でナイーブな 青年ショパンとは正反対だったそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? ジョルジュ・サンド。 よい噂、そうでない噂。 たくさん噂のある有名人です。 確実に言えるのは、肺病病みのショパンを看ていたこと。 スペインのバルセロナ沖に浮かぶ地中海の島「マジョルカ島」での保養期間も付き添っていた。 ショパンの才能を開花させた女性の1人であったことは間違いないようです。 男女に限らず、お互いの才能を開花させあう関係。 それこそが、真の「おもいやり」かもしれません。 そんな出会いで人生を埋め尽くせたら幸せですね。