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文才とマネジメントの両立。アートの才能をビジネス化することの大切さ(1月19日)

  
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文才とマネジメントの両立。アートの才能をビジネス化することの大切さ(1月...

●今日の「クイズ」は・・・
1809年生まれ、1月19日が誕生日のある人の話です。
彼の両親は旅役者でしたが、若くして死亡しました。
その後、商人アラン家に引き取られ、幼少期はロンドン、のちにアメリカに移りヴァージニア大学に進みます。
学業成績は極めて優秀で、詩人として認められますが、賭博と酒にはまり、結局、借金が原因で養父母の家からも出て行くことになります。
軍に入隊するも、自分にはあっていないと知り、規則違反をして退学処分を受けました。
さて、こんな人(笑)が選んだ職業はなんでしょうか?

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●答え
推理小説家。
エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe、1809年1月19日生まれ 1849年10月7日没)

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●このお話、どう「いかし」ますか?

ポーはアメリカにおいて文筆だけで身を立てようとした最初の著名な作家だそうです。
自分の得意なことで生計をたてる。
それも、自分の好きなことで。
いつの時代も大変です。
そして、うまくいきかけても。

ポーは、有名になってからも、生活はほぼ常に貧窮の中にあったそうです。
文才とマネジメントは両立せず。

喫緊の課題、社会の問題を解決することをビジネスにするのは、やさしい。
しかし、なくてもすぐには困らないアートをビジネスにするのは、難しい。
でも、だからこそ大切。
創造的な頭をつかって、ビジネスに組み立てられたら楽しいですよね。

 

 

 

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