摩擦がないと、どうなるか?あの小柴昌俊さんが出題した問題の答がスゴイ!(10月8日)

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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
●今日の「クイズ」は・・・
2002年10月8日。
小柴昌俊さんが、ノーベル物理学賞を受賞した。
そう、カミオカンデですね。
小柴さんには、いろいろな逸話があって、その中の1つ。
大学院生時代に、当時、神奈川県横須賀市にあった栄光学園にて物理の臨時講師を担当したそうです。
そのときに試験問題として、
「この世に摩擦がなければどうなるのか」
との問題を出題したそうです。
さて、その答えは?
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●答え
摩擦がないと鉛筆の先が滑って答案は書けない。
それ故に正答は「白紙答案」。
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●このお話、どう「いかし」ますか?
どんな解答でも、書いたらバツ!
おおお、おみそれしました。
人間関係も摩擦があるから、何かが生まれる。
「摩擦」って、存在感の確認なのかもしれません。
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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
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