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【資料】オンラインで使える 「1まいネタ」ベスト10

    
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【資料】オンラインで使える 「1まいネタ」ベスト10

 

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その1 スマホは何色?

 


指で隠すと、、、あ~ら不思議

【タイトル】スマホは何色?

【仕掛け】
錯視の1種類です。本当は同じ色(グレー)なのですが、境界線の色を変えることで、黒と白に見えます。

【活用例】
一見、まったく違うもの(黒と白)も、それは見え方の違いだけであって、本当は同じかもしれません。
反目しあっている相手でも、共通点がないかを探してみることには、必ず意味があるでしょう。

 

その2 駐車場の番号は?

 


逆さまにしてみると・・・

【タイトル】駐車場の番号は?

【仕掛け】
一定のルールにしたがって番号が振られている駐車場。
白い車のとまっている場所の番号は何番でしょうか?
答えは 「87」
逆さまにしてみるとわかります。

【活用例】
「相手の立場にたとう」「お客様の立場にたつことが大切」とよく言われます。
わかっていることと、できることは違う。
お客様(ドライバー)の立場から見れば、一目瞭然なのに。

 

その3 渦は、時計まわり?

 


しっかり、指でおいかけて

【タイトル】渦は、時計まわり?

【仕掛け】
これも錯視です。渦でなく、同心円です。

【活用例】
「渦は、、、」と問われることで、すでにそれが「前提」となってしまう。
思考は、「時計か反時計まわりか?」「そもそも、どちらを時計まわりというのだろうか?」といったことを考えはじめる。
一度、固まった見方をはずすのは大変。
そんなときは、しっかり「モノサシ」を当てて計測しよう。
地道な現場測定を怠るな。

 

その4 見つめてほしい

 


ダウンロード資料は2まい組みになっています。1まいめを瞬きせず30秒みたあとに、2まいめを見ると

【タイトル】見つめてほしい

【仕掛け】
残存効果です。1まいめの色のついたシートをしばらく直視した後、白いシートをみると、そこに色がついたように見えます。

【活用例】
人は、それまでの体験に引きずられる。
自分が見たものを基準に、新しいものを見てしまう。
そんなことに気づかせてくれます。

 

その5 共通点を探せ!

 


芸能人にお詳しいですか?

【タイトル】共通点を探せ

【仕掛け】
いわゆる「アナグラム」です。
文字を置き換えてみると、、、
そう、共通点は「芸能人」であることです。

いながきごろう
あかしやさんま

【活用例】
いろいろ、ひねったクイズの中に、
こうした定番を入れるのもよいと思います。

ジーンズの、EDWINは、
デニム(DENIMU)のアナグラム(Mは逆さにしてW)
同時に、江戸(東京)で勝つ!
という気持ちも入っていて、ネーミングとしては考えられていますね。

ちなみに、言葉遊びでいえば
「回文」(上から読んでも下から読んでも同じ読み)
も面白いかもしれません。

竹やぶ焼けた
は有名ですが、それ以外にも、

世の中ね、顔かお金かなのよ
任天堂がうどん店に
弱いわよ、阪神は、弱いわよ
ダメ男子 モテ期が来ても 死んだ目だ

なんていうのも。

上記の4つをあげて、共通点は何?
というクイズもできそうです。

 

その6 誘拐犯

 

【タイトル】誘拐犯

【仕掛け】
誘拐されていたのは、父親と母親だから。

【活用例】
誘拐されたのは、娘という思い込み。
人は、知らず知らずのうちに、自分の思い込みにとらわれている。
だから、一度立ち止まって、自分の認知(見方)
そのものを、意識して見直してみることが大切。

同じような問題に、「外科医が男性という思い込み」をつかったネタがありますね。

それは・・・こんな話。

父が運転する車で、同乗していた娘と2人が事故にあう。
父は即死。娘は病院に運ばれて、緊急手術をする。
その執刀医が、こう自分言い聞かせる。
「私の子は必ず自分の技術で守ってみせる」
これっておかしくないですか?

というネタ。
もちろん、母親が執刀医だったという話です。

 

その7 1つだけの間違い

 


必ず1つあるのですが、、、

【タイトル】1つだけの間違い

【仕掛け】
間違っているのは、問題文の2行目「問違え」のところです。

【活用例】
これは、マジックでいうところの「ミスディレクション」ですね。
ミスディレクションとは、あえて、違う方(タネと関係ない方)に意識を向けさせるマジシャンの技です。
大多数の方は、6つの箇条書きに意識がむいてしまったのではないでしょうか。

しっかり、注意深く。注意深く。。。
ポカミスは、こんなところから生じるのかもしれませんね。

 

その8 年収別未婚率

 


これは、すなおなデータです こうしたデータから何を語るのか、それが腕のみせどころ

【タイトル】年収別未婚率

【仕掛け】
何の加工もないデータです。
男性は収入が低いほど未婚率が高く、女性は収入が高いほど未婚率が高い。

【活用例】
「男女の働き方の違い」を考えるとき、この現実を見直しています。

 

 

その9 ビジョンを語る!

 


サンディグジュベリの名言の中でも、とくに大好きなもの。ビジョンがノルマにならないように

【タイトル】ビジョンを語る

【仕掛け】
1まいネタの鉄板、それが「名言」ではないでしょうか。
このサンディぐじゅべりの言葉、ビジョンとは何かを語るとき、常に意識しています。

【活用例】
そうなったら、どれほど素晴らしいか?
ワクワクする未来が、「ビジョン」です。
単なる目標数値のことではありません。

 

その10 大好きマップ

 


1人ずつ配って手を動かしてもらいます その後でこれをつかって自己紹介

【タイトル】大好きマップ

【仕掛け】
最後に、今までとは違ったパターンを
ご紹介します。

そうです。
シートワーク(紙に書き込んで使うもの)です。
と呼ばれているものです。

【活用例】
1 一人ひとりに、「私の大好きなこと」を書きだしてもらう。
2 その中の1つを使って、1分間自己紹介をしてもらう。

今回のスライドは、印刷して手元に置いてもらいましょう。

たった、これだけのためのスライドですが、
ただ「自己紹介してください」というより、話が弾みます。

「自分の大好きなこと」を書きだすという段取りを入れることで、

・自己紹介の前に準備時間が取れる
・「大好きなこと」なので、明るい感じに話せる
といった効果があります。

また、
・1~6の項目の順で、回答の難易度が上がるようになっている
ため、だれでも、自分に合った分野を「選択」できる。

実は、この「選択」できるというのは大きいんです。

オンラインでは、ついつい、一方的になりがち。
こうした、細かなところでも、行動(選択という)をうながす。
それが効果的です。

 

 

簡単なコメントをつけておきましたが、こうしたネタを、どういかすかは、講師次第。
ライブ講師(R)実践会でも、1つのネタをどこまで活用できるか?会員同士でよく話し合います。
盛り上がってくると、あっというまに数十分(笑)
簡単なネタほど、奥が深い。
いつもそう感じています。

 

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