今日は、「切抜の日」。情報を切り抜くことについて考えてみよう(3月1日)

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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
2015年より「人前で教える技術」を磨きあう「ライブ講師®実践会」を主催。
●今日の「クイズ」は・・・
3月1日は、「切抜の日」
さてどうして?
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●答え
1890年3月1日、各種の新聞等から必要な情報だけを切抜いて提供する日本初の切抜の会社
「日本諸新聞切抜通信」が設立されたそうです。
それにちなんだ記念日。
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●このお話、どう「いかし」ますか?
1890年から切り抜きがあったとは、ちょっとビックリです。
私が新入社員だった20数年前。
会社に行ってする仕事が、まさしくこれでした。
新聞を数紙ざっと読んで赤鉛筆で囲む。
しばらくして、先輩方もチェックしたあたりをみはからって、切り抜いて、閲覧、保存。
そんな仕事をしていました。
今の新人はしないのでしょうね。
でもね。
今思えば、あのときの体験生きているなあ。
速読なんて言葉はなかったけれど。
新聞10誌くらいあっても動じない(笑)
「切り抜くチカラ」は「選ぶチカラ」
そして「捨てるチカラ」
これからも、磨いておきたいと思います。
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公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント ライブ講師®実践会 代表
経営コンサルタントとして28年にわたり、上場企業から中堅企業まで約200社の経営コンサルティング、数万人の研修を実施。参加者自身の課題を題材に進める研修は楽しくて超実践的!リピート率は8割を超える。
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