新鮮な話のネタを、無料配信中

太平のねむりをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず(7月14日)

    
\ この記事を共有 /
太平のねむりをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず(7月14日)

●今日の「クイズ」は・・・
「太平のねむりをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず」
さて、何のことでしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●答え
そうです。
1853年7月14日は、
アメリカの黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に上陸して将軍への親書を渡した日。
この唄は、「蒸気船」をお茶の銘柄「上喜撰」にかけてよまれたものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●このお話、どう「いかし」ますか?

東京「お台場」の元の名前は、「台場」。
これは、翌1854年のペリー来航に備えてつくられた砲台からきている。
実際は、使われるイことなく、来日したペリーと「日米和親条約」が結ばれました。
日本の鎖国が終わった瞬間です。

圧倒的なチカラの差がある外交。
当時、江戸の街は大混乱となったと言われています。
大きな変化は突然来ます。
それを、当たり前に思えるような自分でいたいものです。

 

 

 

Copyright©講師のネタ帳365,2024All Rights Reserved.