太平のねむりをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず(7月14日) 2024 07/14 Updated 2024.07.13 2024 07/14 Published 2024.07.14 / Tera \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 太平のねむりをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず(7月14日) Tera B! リンクをコピーする ●今日の「クイズ」は・・・ 「太平のねむりをさます上喜撰、たった四はいで夜もねられず」 さて、何のことでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●答え そうです。 1853年7月14日は、 アメリカの黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に上陸して将軍への親書を渡した日。 この唄は、「蒸気船」をお茶の銘柄「上喜撰」にかけてよまれたものです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●このお話、どう「いかし」ますか? 東京「お台場」の元の名前は、「台場」。 これは、翌1854年のペリー来航に備えてつくられた砲台からきている。 実際は、使われるイことなく、来日したペリーと「日米和親条約」が結ばれました。 日本の鎖国が終わった瞬間です。 圧倒的なチカラの差がある外交。 当時、江戸の街は大混乱となったと言われています。 大きな変化は突然来ます。 それを、当たり前に思えるような自分でいたいものです。