反原発デーに考えること(10月26日)
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反原発デーに考えること(10月26日)
●今日の「クイズ」は・・・
10月26日は、反原発デー。
全国で反対運動が起きる日、と言われています。
さて、どうしてでしょう。
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●答え
理由
「原子力の日」だから。
「原子力の日」は、もともと政府が1964年に制定しました。
それに先立つこと7年、1957年の今日、日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟し、それを記念して「原子力の日」が制定されたのです。
翌年の1965年には、茨城県東海村の日本原子力研究所で、日本初の原子力発電が行われています。1960年前後に、今の原子力の基盤が整ってきたのです。
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●このお話、どう「いかし」ますか?
原発については、賛否両論。
どちらが正解かはわからない。
○○の日があるから、反○○もある。
良し悪しはそれぞれが判断するとして、
「重要なテーマである」ことは共通している。
どんなことも「良し悪し」の前に、「論点」の明確化が重要ですね。
意識されない、論点さえあがらない。
それが一番問題だからです。
まさに
「愛の反対は、無視」ということですね。
今日1日、しっかり考えたいと思います。